皆様、こんにちは。

北瀬コウです。


最近、炊飯器を使ってケーキ作りにハマっています。🍰

ケーキといっても、本格的なケーキではなくホットケーキミックスと卵、溶かしたアイスクリームを混ぜて、パンケーキモードに設定した炊飯器で炊くケーキです。

インスタグラムやYouTubeで見て面白そうだなと思い、作ってみました。

結構ボロボロな生地になってしまうのですが、私は美味けりゃなんでもいい人なので、気にしません。

最大の魅力は、簡単!材料が手軽!低コスト!色々なフレーバーを試せる!ボリューミー!です。

繰り返しですが、生地はボロボロになるため何らかのひと工夫が必要になると思います。

ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?


さて、高校野球春季秋田県大会ですが、再び悪天候の影響によって日程がズレてしまいました。

本来であれば、本日でベスト4が出揃う予定だったのですが・・・。


大会も大詰めに差し掛かっている段階です。

それでは、本日までの結果を見てまいりましょう!


⚫︎八橋ブロック シード2校が8強、秋田中央、男鹿工が敗れる。


第7シードの大館鳳鳴は、初回に一挙6点のビッグイニングで、秋田中央の立ち上がりを攻め立てました。

秋田中央も2回に1点、4回に2点を返すものの、以降は打線が奮起出来ず3点止まり。

2回と7回に1点ずつ追加点を挙げた大館鳳鳴が8-3で秋田中央を破りました。


初戦は二桁得点でコールド勝ちを収めた男鹿工、初回に幸先良く2点を先制しましたが、対する第2シードの能代松陽は、この試合は後攻なだけに、後攻めの展開を見せて2回に2点を返し同点、その後の3回は6点のビッグイニングで一気に突き放します。

5回にも1点を追加し、7回コールドで試合を締めました。

初戦は攻撃に苦しんだ能代松陽でしたが、二季連続の東北大会出場に向けて調子を上げています。


次戦はシード校同士の対決、果たして八橋ブロックを制するのはどちらになるのか?


⚫︎大曲ブロック 横手が2試合連続のコールド勝ち、止まらない秋田西旋風。


横手は2回に3点を挙げると、続く3回には7得点と、本記事では3度目となるビッグイニング、打線の勢いが止まりません。

大館国際は4回と5回に1点ずつ返し反撃を見せますが、横手は取られた分の帳尻を合わせるかの如く、5回に2点を挙げてサヨナラコールド勝ちを収めました。

横手はこれで2試合連続の二桁得点によるコールド勝ち、チーム打点は28点で、出場校中トップです。


前日は悪天候の影響で継続試合となった秋田西vs角館の一戦、2-1で秋田西がリードする3回表の状況からスタートした試合、秋田西がいきなり1点を追加します。

5回にはお互い1点ずつ取り2点差をキープしますが、角館は追い付くことが出来ず、秋田西が見事に逃げ切りました。

秋田西は、2017年秋以来の県ベスト8に進出しましたが、翌日には横手との準々決勝を迎えます。

継続試合となった影響で3日連続の試合です。

日程的は不利な状況ですが、OBとして応援しています!


⚫︎能代ブロック 秋田南が鹿角にコールド勝ち、4強進出を決める。


能代ブロックとこまちブロックは、5/18(日)が準々決勝でした。

まずは秋田南、3回戦で第4シードの大曲工を9-4で破りました。

お互いに点を取り合うシーソーゲームとなりましたが、秋田南が終盤8回と9回に2点ずつ挙げ、大曲工を振り切りベスト8進出を果たしました。

大曲工はこの試合でエラーが6つと、多すぎますね。

余計なミスがなければ、まだ勝機はあったかもしれません。


鹿角は3回戦で能代と対戦、初回に幸先良く3点を先制すると、2回に1点を追加、4回には一挙6点と、本記事4度目のビッグイニングで突き放しました。

能代も反撃を見せますが、結果4点止まり。

7回コールドでゲームは終了しました。


鹿角は2年連続で春季県ベスト8です。

皆様、これがKAZUNOです。😤

近年では、クラーク記念国際(北北海道)やエナジックスポーツ(沖縄)、日本ウェルネス系列など、創部されて間も無い「私立校」が頭角を現しています。

しかし鹿角は、少子化に伴って統合、開校された「公立校」、創部2年目ながら、秋田県内ではしっかりと実績を作っています。

私は県央の潟上市の出身なので、どちらかというと近所の金足農寄りなのですが、県北の鹿角も本当に面白そうなチームで、応援したくなりますね。☺️

繰り返します。

皆様、これがKAZUNOです。😤


・・・はい、茶番はここまでにして、そのKAZUNOと秋田南が準々決勝で対戦しましたが、結果は上記の見出しの通りとなりました。

秋田南は2回に1点を先制すると、4回に8得点、本記事5度目のビッグイニングでKAZUNOを突き放します。

KAZUNOの反撃は僅か1点、準々決勝敗退です。


秋田南は中1日で準々決勝を迎えましたが、KAZUNOは3回戦と準々決勝は連日の試合でした。

スケジュールの格差が影響してしまったのでしょうか。

まあ、選手の立場で見てみますとそれは言い訳でしかないのですが。


何はともあれ、秋田南がベスト4進出です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・KAZUNO😤


⚫︎こまちブロック 明桜が4強、金足農との注目カード第二弾を制す。


明桜から行きましょう。

3回戦の大曲農との対戦では、7-0の8回コールド勝ちでベスト8へ進出しました。

本記事6度目のビッグイニング、ではないですが、着実に点を積み重ねつつ1点も与えない守りで、サヨナラコールド勝ちです。


続いて金足農、3回戦では因縁の秋田工との対戦でしたが、2回に挙げた僅か1点を見事に守り抜き、昨秋の敗戦のリベンジを果たしました。


そして迎えた準々決勝、かつては現オリックスの吉田 輝星と現ロッテの山口 航輝の対戦をはじめ、何度ぶつかってきたことか、再び金足農と明桜のカードが実現しました。

金足農は、2018年の金農旋風でショートを守っていた斎藤 璃玖を兄に持つ斎藤 遼夢(りむ)(2年)を先発マウンドに上げますが、初回の立ち上がりを痛打され、明桜が初回に3点を先制します。


3回にも1点を加えられますが、斎藤は力投を続けます。

5回にはエースの吉田 大輝にスイッチし、斎藤 璃玖と吉田 輝星の弟リレーが実現しました。

しかし吉田もまた、リリーフマウンドの立ち上がりを痛打されて1点を失います。


吉田はこの1失点で踏み止まり、後半は0点で抑えますが、打線は単発3安打で1点も挙げることが出来ませんでした。

対して明桜はこの試合14安打、とりわけ2番の糸井 鉄心(3年)は5打数4安打と、大暴れの活躍を見せました。

さらに、明桜はなんと初戦から3試合連続無失点、チーム防御率0.00です。

昨秋の敗戦から、見違えるほどに成長しましたね!


以上、5/18(日)までの試合結果でした!

春季秋田県大会も、残る試合は準々決勝2試合、準決勝と決勝の計5試合となりました。

明桜や秋田南、能代松陽や大館鳳鳴の強豪に加え、快進撃を続ける秋田西、古豪の横手が現在勝ち残っていますが、東北大会への切符を掴むのはどのチームか、そして春の県王者は?


次回は決勝が終わる5/25(日)に記事を掲載したいのですが、なんと私は日曜出勤なので、遅くとも5/28(水)までには書き上げられるようにします!

日曜出勤ふざけんな!

代休よこせ!


最後までご覧いただき、ありがとうございました!