皆様、こんにちは。

北瀬コウです。


6月も中旬ということで、高校野球界隈も賑やかになってきました。

最近では、様々なニュースが飛び交っています。


全国各地で夏の地方大会の組み合わせが決定、暑さ対策の一環として早くも夏の沖縄県大会が開幕、作新学院(栃木)の小針監督が選手に素手で送球を捕らせる不適切指導、etc..

何やってんすか小針さん‼️

それで選手が成長すると本気で思っているんですか⁉️


まあ、処分は高野連に任せるとして、最も目を引いたニュースは、金足農 vs 大阪桐蔭(大阪)ですね❗️

金足農野球部の新グラウンド竣工記念に伴い、招待試合が企画されました。

相手は2018年の夏の甲子園決勝で戦った大阪桐蔭です❗️


吉田 輝星(オリックス)の弟、大輝君(3年)をはじめ、甲子園準優勝メンバーの弟を5人擁する金足農が、大阪桐蔭に挑みました。


記念撮影を行う金足農と大阪桐蔭
※引用元:ABS秋田放送
https://news.ntv.co.jp/n/abs/category/sports/ab4e79f3a7d3c64585b7afcad052aac50a


7年の時を経て、弟世代が大阪桐蔭と対戦。
※引用元:秋田魁新報電子版
https://www.sakigake.jp/news/article/20250618AK0009/


試合は6-1で大阪桐蔭が勝利しました。

敗れはしましたが、夏目前の中、チームとしてもこのような経験が出来るのは非常に有り難いことです。

この貴重な経験をしっかり吸収してもらいたいですね。


さて、春季東北大会に話を戻しまして、6/13(金)の準決勝と6/14(土)の決勝の結果を見てまいりましょう❗️


⚫︎6/13(金) 準決勝


聖光学院(福島①) 0-3 仙台育英(宮城①)

八戸学院光星(青森②) 12-6 能代松陽(秋田①)


まずは準決勝ですが、聖光学院と仙台育英の対戦は、仙台育英が3-0で勝利しました。

2回、6番 高田(3年)のレフトオーバーのタイムリーツーベースヒットで1点を先制します。


試合はこのまま膠着状態が続きますが、8回に5番 土屋(3年)の左中間へのタイムリーツーベースヒット、9回に1番 田山(2年)のライトへの犠牲フライでそれぞれ1点ずつ追加し、逃げ切りました。


投げては、梶井(2年)→刀祢(3年)→吉川(3年)の継投で完封リレー、仙台育英が昨年の秋季東北大会で敗れた聖光学院にリベンジを果たしました。


8回に待望の追加点となるタイムリーツーベースヒットを放った仙台育英 土屋(3年)
※引用元:バーチャル高校野球
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST6F3CTYT6FUNHB002M.html


八戸学院光星と能代松陽の一戦は、乱打戦の末、八戸学院光星が勝利しました。

能代松陽は2回、7番 利部(かがぶ)(2年)の打席でワイルドピッチにより1点を先制。

その後、4回に1点、5回に2点、8回に2点と攻め立てますが、強打の八戸学院光星も黙ってはいませんでした。


3回に2点、5回に1点と食らい付き、7回には一挙7得点と、能代松陽を突き放しました。

8回にも2点を加えた八戸学院光星、15安打12得点で能代松陽を下しました。


7回に打線が爆発し、猛攻を見せる八戸学院光星。
※引用元:バーチャル高校野球
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/AST6F4K6JT6FUBNB003M.html


⚫︎6/14(土) 決勝


仙台育英(宮城①) 7-2 八戸学院光星(青森②)


仙台育英が2017年以来、8年ぶりに東北王者となりました❗️🎉

2回、八戸学院光星の9番 北口(2年)の2点タイムリーヒットで先制しますが、その直後に仙台育英の8番 砂(1年)、9番 代打の杉山(2年)、2番 原(3年)がタイムリーヒットを放ち3点、すかさず逆転します。


仙台育英は2点を取られた先発 井須(2年)を2回でマウンドから降ろし、刀祢(3年)にスイッチします。

この継投が見事に成功、刀祢は3回から8回までの6イニングを投げ被安打2、奪三振10の脅威的な好投を見せます。


準決勝(対 能代松陽)で15安打の八戸学院光星でしたが、仙台育英の2番手 刀祢(3年)を攻略出来ず、結果この試合はなんと4安打、得点も2回に先制の2点のみに終わりました。

試合後半も着々と得点を積み重ねた仙台育英が、7-2で勝利しました。


3回からマウンドに上がり、好投した仙台育英 刀祢(3年)
※引用元:バーチャル高校野球
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/photo/AS20250614003124.html


2023年の春季東北大会決勝もこの対戦カードでしたが、当時は八戸学院光星が勝利し、東北王者となっていました。

仙台育英が準決勝の聖光学院戦に留まらず、一昨年のリベンジも果たす形となりました。


⚫︎終わりに


仙台育英の優勝で閉幕した春季東北大会。

残すは、夏のみとなりました。


毎年そうですが、夏は本当にどのチームが勝ち上がって来るのかが予測不可能です。

今まで目立っていなかったチームが勝ち上がったり、逆に前評判の高かったチームが敗退したりすることがよくあります。

もちろん、前評判通りに着実に勝ち上がってくる強豪校もあります。


この予測不可能な結果やドラマが待ち受けているからこそ、高校野球はいつ観ても面白いんですよね。☺️

ワクワクとドキドキが止まりません❗️


6月の追い込みの時期の中、急激に暑くなってきましたから、球児たちはまず第一に熱中症や怪我には気を付けて下さい❗️

そして、悔いの残らないよう、頑張って下さい‼️


⚫︎おまけ


さて、一区切りついたところですが、おまけといっても、本当に大した話ではありませんので、興味が無ければブラウザバックしていただいて構いません。


前回の投稿から結構日が経ってしまいました。

東北大会決勝が6/14(土)、本来であれば翌日の6/15(日)にこの記事を執筆して投稿する予定でしたが、それが出来ませんでした。

その理由は体調不良ではなく、用事があったからでもなければ、モチベーションが無くなったからでもありません。


今まで投稿してきた記事内の全画像が吹っ飛び、修正をしていたからです。😢

さらに、文章や単語、表現に改善すべき箇所が多々あったため、そこも修正していたらアホみたいに時間がかかってしまいました。😢


クッソ疲れました。


今までの投稿を全て見直し、画像から文章から修正修正修正と、本当に骨が折れました。

せっかくの休日も、休んだ気がしません。


まあ、画像が吹っ飛んだのは私の操作ミスなんですけどね。😂

ひとまず、一通り修正が完了したため、今回の投稿に至ることが出来ました。


東北大会が閉幕してから数日が経過してしまい、今更情報を載せてもな、と思いましたが、「運動会の徒競走でビリ確定だけどゴールまで走り切るような気持ち」で、最後までやり切ろうと思いました。


はい、投稿が遅れたことについて、おまけとして記載させて頂きました。

次回からも頑張りまーす❗️


最後までご覧いただき、ありがとうございました❗️