皆様、こんにちは。
北瀬コウです。
2025年も残り僅かとなりました。
正直なところ、年をとったせいか、子供の時に感じた年末年始のワクワク感があまりなく、いつも通りの日常って感じですね。
大掃除や正月の準備といったことをあまり行っていないからでしょうか❓
あるいは、テレビの年末特番が昔と比べてつまらなくなったからでしょうか❓
いずれにせよ、年末年始の休みまであと少し、仕事も多忙を極めていますが、ラストをしっかり走り切りたいと思います。
さて、前回に引き続き、2025年の高校野球トピックスをご紹介します❗️
前回は、夏の地方大会(秋田大会)までをご紹介しました。
続いて、夏の甲子園からまいりましょう❗️
⚫︎夏の甲子園は沖縄尚学(沖縄)が優勝❗️

※引用元:毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250823/k00/00m/050/001000c
8月、107回目を迎えた全国高校野球選手権大会は、決勝で沖縄尚学(沖縄)が日大三(西東京)を3-1で破り、初優勝に輝きました。
県勢としては、2010年に興南(沖縄)が春夏連覇を達成した時以来、15年ぶりです。
エース左腕の末吉君(2年)、そして右のエースの新垣(有)君(2年)の、2人の2年生投手を軸に、粘り強い野球を見せました。

※引用元:毎日新聞
https://mainichi.jp/graphs/20250806/mpj/00m/050/223000f/20250806mpj00m050272000p
その沖縄尚学(沖縄)に初戦で挑んだ我らが金足農(秋田)でしたが、僅か0-1スコアで敗れ、注目のエース 吉田君(3年)の夏が終わりました。
沖縄尚学(沖縄)の末吉君(2年)を相手に14三振完封負けということで、接戦とも言えるし、完敗とも言える、そんな試合でした。
下級生でベンチ入りしたメンバーが多く残っているため、この悔しい敗戦の経験を糧に、来年は更なる飛躍に期待したいです。

※引用元:Full-Count
https://full-count.jp/2025/08/19/post1812891/
昨年の秋、そして今年の春に全国制覇を果たした横浜(神奈川)は、この夏の甲子園は準々決勝で力尽き、3季連続の全国制覇とはなりませんでした。
準々決勝では県岐阜商(岐阜)と延長11回の死闘の末、7-8のサヨナラで敗れました。
夏は本当に何が起こるかわからないものですね。
私としては、もはや横浜(神奈川)を止められる存在はいない、と思っていたのですが、岐阜の伝統校であるとはいえ、「公立校」の県岐阜商(岐阜)が破るとは、まさかまさかの出来事でした。

※引用元:中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/1118303
そんな県岐阜商(岐阜)で話題となったのが、生まれつき左手が欠損し、ハンディキャップを背負う横山君(3年)です。
夏の甲子園では、1回戦から準々決勝まで4試合連続安打、さらに準々決勝では頭を越えるかと思われた打球を目一杯腕を伸ばして捕球するファインプレーを見せる大活躍で、スタンドの観客を沸かせました。
私も現地で2回戦の試合を観戦しました。
彼は右手で捕球した後にグローブを外して左の脇にグローブを挟め、ボールを右手に持ち換えて投げる、まさに右で捕って右で投げる動作をするのですが、その動きに全く無駄が無いことに感銘を受けました。
相当練習を重ねないと、身に付かない離れ技です。
準決勝では日大三(西東京)に2-4で敗れましたが、これもまた延長10回にも及ぶ熱戦でした。
学校としては今年で創立100周年を迎えた県岐阜商(岐阜)、実に大きな功績を残しました。
まだまだ語ることが多い夏の甲子園、今年もたくさんのドラマが生まれました。
また、沖縄尚学(沖縄)の末吉君(2年)や新垣(有)君(2年)をはじめ、多くの下級生の活躍が光った今年の夏、来年は例年以上の派手な大会になりそうです。
⚫︎広陵(広島)の部内暴力事件が発覚、夏の甲子園は2回戦を前に出場辞退、中井 哲之監督は辞任。

※引用元:Full-Count
https://full-count.jp/2025/08/10/post1807737/
8月、広島の名門、広陵(広島)の野球部内で過去に起こった暴力事件がSNSで拡散され、大きなニュースとなりました。
広陵(広島)は今夏の甲子園に出場、既に1回戦を突破し2回戦への進出を決めていました。
しかし、日を追うごとに問題の周知が拡大し、誹謗中傷や爆破予告なども受ける事態となり、2回戦以降の出場を辞退することとなりました。
こうした事態を受け、長年監督を務めてきた中井 哲之 氏が辞任、責任教師を務めていた長男の淳一 氏も辞任しました。
半年近く経過した現在も、被害者側から中井氏の謝罪が無い、といった不服があり、問題の解決には至っていません。
暴力事件も許されることではありませんが、それを餌に相次いで誹謗中傷が行われていたことはもっと許せません。
今回の暴力事件に限らず、部外者でありながら外野から無責任かつ秩序の無い偽りの正義を執行して、それを楽しんでいるからです。
早急に問題が解決されることを願っています。
既に広陵(広島)は新体制となって活動を再開していますが、また甲子園で広陵(広島) の姿を見たいものです。
⚫︎来年春からDH制度を導入

8月、高校野球連盟理事会は、来年の春の公式戦から指名打者(DH)制を導入することが、全会一致で決まりました。
夏は猛暑の影響が強く、投手の負担軽減を促したり、控え選手らの出場機会を作ることなどが主な目的です。
また、試合前にDH制を利用するかどうかを選択出来ること、降板した投手をDHとして起用する、いわゆる「大谷ルール」も設けられています。
つまり、昔ながらの「エースで4番」のような存在が無くなることはありません。
打撃が苦手な投手は投球に専念することが出来ますし、二刀流の選手も投打で試合に出場することが出来ます。
延長タイブレーク制度に続き、DH制度もいよいよ導入されることとなりました。
これによって、各チームの戦略が従来と比較してどのように変化していくのか、注目です。
また別件ですが、現在も世間含めて議論されている7回制については、一体どうなるのでしょうか❓
ベンチ入りメンバーを18人から20人に増枠したことや、今回のDH制度導入によって、「出場機会の拡大」といった面では矛盾する制度にはなりますよね。🤔
世間や当事者らからは反対意見も大きく聞かれていますが、こちらの動向にも注目です。
⚫︎U18野球W杯、日本はアメリカに敗れ準優勝。

※引用元:侍ジャパン
https://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20250915_1.html
9月、U18野球ワールドカップが、沖縄県で開催されました。
オープニングラウンドからスーパーラウンドまで全勝していた日本代表でしたが、運命の決勝でアメリカと対戦し、0-2で敗れ悲願の世界一とはなりませんでした。
日本の野球の世界ランキングは男女共に1位ですが、やはり野球王国のアメリカには、将来期待のホープが続々といることを実感させられました。
しかし、世界を相手に直向きな姿勢で戦ったこと、大きな壁を乗り越えることが出来なかったことは、今回選出された日本の期待のホープらに良い刺激を与えたと思います。
残念ながら準優勝とはなりましたが、次回こそ世界一を期待したいです。
なお、今大会まで監督を務めた小倉 全由 氏は任期満了により監督を退任、後任は履正社(大阪)の元監督にして東洋大姫路(兵庫) の現監督である岡田 龍生 氏が務めます。
⚫︎【秋田県】秋季大会が開幕、金足農は東北8強。

※引用元:日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/photonews/photonews_nsInc_202510090001287-1.html
9〜10月、夏の甲子園が閉幕し、秋季大会が全国各地で開幕しました。
秋田県では、県大会決勝で明桜が夏の甲子園出場の金足農を5-0で破り、再び県の王座奪還を果たしました。
秋季大会では17年ぶり10度目の優勝です。
その金足農は秋田第二代表として東北大会へ出場、初戦で東海大山形(山形)を5-0で破り、ベスト8へ進出しました。
勝てば春の選抜出場の可能性を一気に手繰り寄せられる準々決勝では、八戸学院光星(青森)と対戦。
序盤に先制するものの、強打の八戸学院光星(青森)の勢いを止めることが出来ず、4-10で敗れました。
なお、明桜は初戦で八戸工大一(青森)に2-3と逆転負け、第三代表の秋田中央も、初戦で仙台育英に0-14の6回コールド負けを喫しました。
この秋季東北大会は花巻東(岩手)が優勝し、明治神宮野球大会への切符を手にしました。
また、八戸学院光星(青森)も準優勝ということで、来年の春の選抜出場を当確としました。
⚫︎国民スポーツ大会は山梨学院(山梨)が優勝❗️

※引用元:国スポチャンネル
https://japangamestv.japan-sports.or.jp/interview/interview-10964
10月、国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ2025」が滋賀県にて開催されました。
沖縄尚学(沖縄)や県岐阜商(岐阜)など、今夏の甲子園を彩ったチームと、開催地である滋賀県から綾羽(滋賀)を加えて行われた大会、また3年生にとっては最後の公式戦ともなりました。
決勝では、夏の甲子園ベスト4 の山梨学院(山梨)と高川学園(山口)が激突し、3-1で山梨学院(山梨)が勝利し、見事国スポ初優勝を果たしました。
かつては甲子園に何度も出場しながらも1勝が一杯一杯だった山梨学院(山梨)、2023年にその壁を打ち破って春の選抜は初優勝し、今夏の甲子園もベスト4まで勝ち上がりました。
そして、国スポでは優勝と、近年では本当に力を付けていますね。
今後の更なる活躍に期待です。
⚫︎明治神宮野球大会は九州国際大付(福岡)が優勝❗️

※引用元:バーチャル高校野球
https://vk.sportsbull.jp/koshien/articles/ASTCM33J4TCMPTQP002M.html
11月、私も現地へ赴いた明治神宮野球大会は、決勝で九州国際大付(福岡)が神戸国際大付(兵庫)を11-1で下し、秋の全国制覇を果たしました。
今大会の勝ち上がりを見て、九州国際大付(福岡)は失点が多くもそれを上回る得点を挙げる粘り強さが素晴らしかったですね。
また、神戸国際大付(兵庫)はチームで5本塁打と非常に強力な打線が魅力的でした。
来年の春の選抜において、神宮大会枠が九州に与えられるということで、九州地区の出場枠が4から5に増えました。
例年、春の選抜出場校は1月下旬頃に発表されます。
混戦となった九州大会準々決勝、神宮大会枠はどのチームに与えられるのか、注目です。
⚫︎終わりに
さて、ここまでいかがだったでしょうか❓
この1年間、本当に色々なことがありましたね。
まだまだ語るべきコンテンツがありますが、この辺でお開きとしましょう。
2025年、本当にありがとうございました❗️
4月から始めた高校野球見聞録、まずは年内きちんと続けることが出来て、達成感もあり嬉しく思います。
2026年は一体どんな年になるのでしょうね。
今年以上にコンテンツが盛りだくさんな年になると良いですね。
そうなれば、私もきっと忙しくなると思います。☺️
そのコンテンツをしっかり紹介出来るよう、私自身も良い記事が書けるように、精進したいと思います❗️
本記事で54件目、
2026年は目指せ、100件❗️
頑張ります‼️
以上、2025年ラストの投稿でした❗️
最後までご覧いただき、ありがとうございました❗️