皆様、こんにちは。

北瀬コウです。


2025年も上半期が過ぎようとしていますが、皆様は半年間を振り返っていかがでしょうか❓

残念な話ですが、社会人になると仕事ばかりになりがちで、なかなか自分の時間が作れなかったり、有意義に過ごせなかったりします。


時間そのものは無限にありますが、人生は有限、よって人にとって時間は有限なのです。

何か新しいことを始めてみる、あるいは計画を立てることでも、充実した日常に一歩進むことが出来ます。


上半期を充実させることが出来なかった方は、下半期で巻き返せるといいですね♪


因みに私の上半期は、休みの日は家に篭ってゲーム三昧でした。


説得力無し‼️


さて、待ちに待った、第107回全国高校野球選手権秋田大会の組み合わせ抽選が6/26(木)に行われました❗️


いよいよ夏がやってきますね。

毎年この時期になると、お祭りが始まるようなワクワク感が湧いてきます。


果たして、夏の甲子園に出場するのはどのチームになるのでしょうか❓

前回の春季大会開幕前と同様に、組み合わせをおさらいしていきましょう❗️


※引用元:秋田県高校野球連盟
http://www.akita-koyaren.com


⚫︎八橋ブロック



第2シードの明桜の初戦は、春季大会の3回戦でコールドで勝利した大曲農との再戦になりました。

春に台頭したエース左腕の泉(3年)や、井上(3年)、糸井(3年)、秀崎(2年)らの経験豊富なメンバーが揃い、昨年の秋の敗戦から戦力が急成長しました。


昨年の夏は、第1シードながら初戦で金足農に敗れました。

あれから1年、今こそ昨年の悔しさを晴らす時です。


昨年の秋に東北大会出場の大曲工は、五城目・西目連合との対戦、ノーシードから挑みます。

また、秋春連続で県大会ベスト8の大館鳳鳴も、第7シードとして八橋ブロックに入りました。


⚫︎横手ブロック



共に追分(おいわけ)駅が最寄駅の秋田西と金足農のご近所同士が、横手ブロックのシード校として入りました。


やはり注目は、昨年の夏の王者である金足農です。

県内No.1投手の吉田(3年)をはじめ、薮田(3年)、佐藤(晃)、武藤(2年)の甲子園経験者がチームを牽引します。


選手層は厚いものの、春季大会では入れ替わりを含めて13人の1、2年生がベンチ入りし、全体的にやや若いチームであることが今年の金足農の特徴です。

下級生らの力が上手く機能するかが、夏連覇のカギとなりそうです。


春季大会はベスト4と大金星を挙げた、第3シードの秋田西は、春季大会初戦でコールドで勝利した能代科技との再戦です。

絶対的エース 安藤(3年)と、4月の県内リーグ戦で1試合2本塁打の活躍を見せた、トップバッター 伊藤(3年)がチームを牽引します。


春季大会の準決勝では、能代松陽に0-7(8回コールド)で敗れ課題が残った秋田西、1990年の夏ベスト4を超えられるのでしょうか❓


秋田中央も永井(3年)、佐々木(2年)、斎藤(太)(2年)の左腕トリオがチームを牽引し、このブロックでは手強いダークホース的な存在となりそうです。


⚫︎能代ブロック


※4校連合:男鹿海洋・西仙北・大農太田・六郷


昨年の秋は県王者ながらも、春季大会は初戦で明桜に完敗を喫した秋田商は、ノーシードから挑みます。

昨年の夏も甲子園まであと一歩のところで敗れたこともあり、悔しさが募っていることと思います。


その悔しさを知る主将の菅原(3年)は、私も以前に注目選手として取り上げた県内屈指の二刀流の選手です。


他にも、投手の鈴木(3年)、堀野(3年)、佐藤(瑛)(3年)、捕手の成田(3年)、外野手の細部(3年)といった昨年からの主力メンバーも健在しています。


昨年の夏は、その秋田商に準決勝で敗れた秋田南も、第4シードとして能代ブロックに入りました。

以前の記事でも触れましたが、エース左腕の佐藤(大)をはじめ、昨年の夏のベスト4を経験したメンバーを多く擁する秋田南は、今年も手強いチームです。


第5シードの横手は、春季大会は3試合で29得点で、優勝した能代松陽(31得点)に次いで県内2位の数字を挙げました。

また、チームで42安打を放ち、打撃力の高さが見られました。

横手の打線にも注目です。


⚫︎こまちブロック



春の県王者、そして東北大会ではベスト4の能代松陽は、初戦で男鹿工との対戦となり、こちらも春季大会からの再戦となりました。


投げては佐藤(憂)(2年)、小森(3年)、打っては能登(3年)、奈良(3年)が中心選手で、投打のバランスが非常に良いです。


春はシード校でしたが、今大会はノーシードの秋田工、湯沢翔北、本荘が同ブロックということで、こちらは混戦が予想されます。

湯沢 vs 湯沢翔北の湯沢市対決も面白そうですね。☺️


秋と春は成果が出ていませんが、秋田は身長189センチ右腕の高階(3年)をはじめ、大型の選手が揃っており、地力はありそうな印象です。

また、創部2年にして2年連続で春季大会ベスト8の第8シードKAZUNOも、要注目です。😤


⚫︎終わりに


さて、ここまでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか❓

私は、吉田(3年)君がいる金足農や、菅原(3年)君がいる秋田商あたりを昨年から注目していたのですが、執筆のために今まで色々と調査をしていくうちに、良い選手がたくさんいるな、ということを改めて認識したため、正直どのチームが甲子園に行くのか分かりません。🤔


まあ、分からないからこそ、今年はどうなるのか、どんなドラマが生まれるのか、より楽しみに思えるんですよね。

現地で観戦は出来ませんが、インターネット上でライブ中継はやっていますので、逐一チェックしていきたいと思います❗️


また、毎年恒例の「目指せ❗️甲子園」が、今年もAAB(秋田朝日放送)にで放送されます。

他県でも同様の放送をやっていると思いますが、大会開幕前に出場各チームとその注目選手を紹介したり、選手から熱い意気込みを語ってもらうコーナーです。


秋田県の高校野球のPRのためにも、勝手ながら宣伝をさせて頂きます❗️

https://www.aab-tv.co.jp/mezase-koshien

放送予定日時は、上記URLの公式サイトからご確認ください。

また、公式サイト内にも動画が掲載されますので、ぜひご覧ください。


以上、夏の高校野球 秋田県大会の組み合わせのおさらいでした❗️

最後までご覧いただき、ありがとうございました❗️