皆様、こんにちは。

北瀬コウです。


ゴールデンウィークが終わり、いつもの日常が戻りましたね。

私も気分が落ちるタイプですが、気持ちを切り替えるための方法として、「予定」を作ります。

次はこの日に休みを取ろう、お盆休みはあそこへ行こう、といったように、自分で次の楽しみと思える予定を作るのです。

私は3月に京都旅行と選抜観戦へ行きましたが、これも正月休みとゴールデンウィークの間に休息を取りたかったからです。

嫌な気分は次の楽しみで消し去りましょう!

ご参考にしていただけると幸いです。


さて、5月10日(土)から秋田県でも春季大会が開幕します。

4月24日(木)に組み合わせが決まりましたが、改めて内容を見ていきましょう!


※引用元:秋田県高校野球連盟 http://www.akita-koyaren.com/05/R07_haru/73tounamnt.pdf


はい、こちらですね。

全体を見渡しますと、決して全部というわけではないですが、県内の実力校同士が初戦で当たっているような印象です。

早速、ブロックごとに見ていきましょう。


⚫︎八橋ブロック

まずは八橋ブロックです。


私の注目は新屋vs能代松陽です。

新屋は昨年、監督同士が大学時代の同期という繋がりから、智弁学園(奈良)と交流試合が行われました。

甲子園常連の強豪校と渡り合えたことが自身となったのか、昨夏は1回戦で能代松陽を2-1のサヨナラ勝ちで見事に勝利し、最終的には県ベスト8まで勝ち進みました。

対する能代松陽は、昨夏の初戦敗退からしっかりと立ち直り、秋は県準優勝、東北大会へ出場しました。

因縁の対決、果たしてどうなるのでしょうか。


反対側には第7シードの大館鳳鳴、秋田中央の実力校がいますね。

秋田中央は昨秋の本戦で大館鳳鳴に敗れています。

こちらも勝ち上がり次第では因縁の対決が見られるかもしれません。

また、秋田は直近では県の上位から遠ざかっている印象です。

なんとか奮起したいところですね。


⚫︎大曲ブロック

次に、大曲ブロックです。


こちらは、とりわけ突出したチームは無さそうな印象で、混戦が予想されそうです。

比較的注目なのは、第3シードの本荘vs横手でしょうか。

共に昨夏県ベスト8同士の対戦です。

本荘は昨秋県ベスト4、惜しくも東北大会出場は逃してしまいましたが、夏と秋の活躍を見ますと、強い本荘が戻ってきているのではないでしょうか。

また、横手清陵は近年本当に強くなりましたね。

昨年は140km/h後半のボールを投げる藤井君がいましたが、世代が変わってもシード校の座を獲得しています。

果たしてどのチームが上がってくるのでしょうか。

私の母校の秋田西はこちらのブロックですね。

ぜひ頑張って下さい!


⚫︎能代ブロック

続いて、能代ブロックです。(サブマリンブロックかな?)



第3シードの大曲工業vs由利、大館桂桜vs秋田南、第5シードの湯沢翔北vs鹿角といった、実力校同士の対戦が目立ちます。

私は以前から鹿角が気になっていますね。

昨年3月に小坂、十和田、花輪の3校が統合されて開校されました。

野球部も新しいチームなのですが、昨春は初陣で県ベスト8、昨夏は県ベスト16と、頭角を現しています。


鹿角、一体何者だ?

近い将来、選抜の21世紀枠で推薦されそうな気がします。


能代や由利工も、以前は県上位の実績があります。

両校も奮起したいところですね。


⚫︎こまちブロック

最後に、こまちブロックです。


※4校連合:男鹿海洋・西仙北・大農太田・六郷

このブロックを見て、私は思わず笑ってしまいました。😆

なんじゃこの組は?と。


まず一番目を引くのは、秋田商vs明桜です。

2022年〜2024年の3年間、春季県大会の決勝は秋田商vs明桜でしたが、この対戦カードがここで出ます。

県内屈指のハイレベルな試合が期待されます。(私も観に行きたい・・・)


また、昨夏甲子園出場の金足農、昨夏県ベスト8の秋田修英、昨夏県ベスト4、昨秋県ベスト8の秋田工も注目です。

秋田修英は、一昨年の夏で県ベスト4を経験したメンバー(当時は2年)が昨年で抜けたため、現在はどこまでチームが仕上がっているのでしょうか。

また、秋田工は大曲工で甲子園にも出場した阿部 大樹監督が指揮を取り、短期間で着実に実績を作っています。

果たして、強豪ブロックを制するのはどこになるのか?


以上、春季秋田県大会の組み合わせのおさらいでした!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!