皆様、こんにちは。
北瀬コウです。
5/25は日曜日でしたが、私は出勤でした。
会社の経営報告会で、本社とグループ会社の全社員が集まりました。
私が所属しているグループ会社は、業界カレンダーに基づいて基本的に水曜日と日曜日が休みなのです。
つまり、一般的に休みにあたる土曜日も出勤のため、今回の日曜出勤によって22日(木)から27日(火)まで6連勤というわけです。
地獄です、もう疲れました。😮💨
しかも代休も無いんですよ?
まあ、有給休暇は取得しやすい会社なので、次からは事前に有給休暇を申請するようにします。
経営報告会は基本的には休めないので、その翌日に休めるようにしたりとか・・・。
頭を使って「自分で対策を取る」ことを徹底しようと思いました。
愚痴はこの辺にしておきましょう。
さて、前回は日曜出勤の影響で投稿が遅くなる可能性について触れていましたが、ゴリ押しで書き上げました。
ちゃんとやって行きますよー!😡
前回投稿時から、秋田県大会は準々決勝2試合と、準決勝2試合が行われました。
本来であれば、決勝も行われる予定だったのですが、悪天候により順延となりました。
決勝戦の結果と、今大会の総括はまた次回に投稿します!
それでは、まとめてご紹介しましょう!
⚫︎明桜と能代松陽が決勝進出、東北大会への切符を掴む。

※引用元:秋田県高校野球連盟 http://www.akita-koyaren.com/05/R07_haru/73tounamnt.pdf
まずは19日(日)に行われた準々決勝2試合から振り返っていきましょう。
⚫︎準々決勝 秋田西が4強、学校として歴史を作る快挙。
我が母校の秋田西がやりました。🎉
前半の5回までは両者一歩も譲らず0-0で折り返しますが、その後の6回に連打で1、3塁のチャンスを作ると、5番 藤野戸(3年)のショートゴロで横手の守備のミスが絡み、思わぬ形で1点を先制します。
その後もキャッチャーゴロの間にしぶとく1点を追加、さらに8番 山内(2年)のライトへのタイムリーヒットも生まれて合計3点を先制する形となりました。
8回もヒットと四死球でチャンスを作ると、1番 伊藤(3年)がセンターへの2点タイムリーヒットを放ち、ダメ押しの追加点を挙げました。
横手は9回に四球とヒットでチャンスを作り、9番 加藤(2年)がライトへのタイムリーヒットで1点を返しますが、反撃もここまでとなりました。
ここまで2試合連続で二桁得点コールド勝ち、チーム打点も全チームトップを誇っていた横手がまさかの1点止まり。
秋田西の絶対的エース 安藤(3年)に9安打を浴びせましたが要所で見事に抑えられました。
いやー素晴らしいですね。🥳
私の記憶が正しければ、西高の最高成績は夏の県ベスト4だったかと思います。
しかもそれは私の現役時代よりもはるか昔の話です。
季節は異なりますが、ベスト4という最高成績に並んだということになりますね!
一球一丸!これからも頑張って下さい!
⚫︎準々決勝 シード校対決は能代松陽が制す。
第2シードの能代松陽と第7シードの大館鳳鳴のシード校同士の対決となったこの試合。
能代松陽は初回から守備のミスが重なり、大館鳳鳴にノーヒットで2点の先制を許します。
しかし、能代松陽はここから攻撃で名誉挽回の働きを見せます。
2回に1死1、3塁から、この試合で先発登板の8番 佐藤(憂)(2年)の犠牲フライで1点を返すと、3回には無死2塁から3番 奈良(3年)のタイムリー3ベースヒット、5番 工藤(3年)のセカンドゴロの間に挙げた1点で逆転に成功します。
その後も5回に3点、6回と7回にそれぞれ1点、9回に3点を挙げ、コールドゲームとはなりませんでしたが、11-2と9点差を付けて能代松陽が勝利しました。
投げては先発の佐藤(憂)(2年)が9回3安打完投、球数も93球と、見事なピッチングを見せました。
続いては、準決勝に参りましょう!
⚫︎準決勝 明桜が4試合連続無失点勝利、秋田南を下す。
明桜は、今大会好投を続けているエース左腕の泉(3年)がこの試合でも大活躍。
経験豊富なメンバーが揃う秋田南の打線を散発4安打に抑え、8回3分の1を投げて無失点、9奪三振の快投を見せました。
攻撃では6回、無死1、3塁から、準々決勝の金足農戦で4安打と打ちまくった2番 糸井(3年)が、ライトへの犠牲フライを放ち、1点を先制します。
0-0の均衡を破って勢いに乗った明桜は、続く7回に5番 鳥山(3年)のセンター前ヒットと、6番 泉(3年)のレフトへのツーベースヒットでチャンスを作ると、1年生から正捕手を務める7番 秀崎(2年)がレフトへの2点タイムリーツーベースヒットで追加点を挙げました。
9回にもダメ押しとなる1点を加え勝利した明桜、春は2021年から5年連続の決勝進出となりました。
無失点記録が続いておりますが、この投手陣を中心とした守りが、東北大会の舞台でどこまで通用するのかが楽しみです。
⚫︎準決勝 秋田西は決勝進出ならず、能代松陽は2季連続の決勝進出。
試合が動いたのは2回、能代松陽の先頭4番 能登(3年)がセンター前ヒットで出塁すると、送りバントとセカンドゴロで3塁まで進みます。
打席は7番 利部(かがぶ)(2年)、ワンチャンスをモノにするレフトへのタイムリーヒットで先制点を挙げました。
4回も同じような流れで、先頭ヒット→送りバント→ファーストゴロでランナー進塁→タイムリーヒットで追加点と、ジワジワと差を付けていきます。
一気に突き放したのが7回、5番 佐藤(陽)(3年)の2点タイムリーツーベースヒットをはじめ、守備のミスなども絡み、一挙4点を挙げました。
秋田西は、この試合も先発マウンドに上がった能代松陽の佐藤(憂)(2年)を攻略出来ず、僅か1安打に抑えられます。
最後は、8回に能代松陽の4番 能登(3年)にタイムリーヒットを打たれ、8回コールドで決着となりました。
佐藤(憂)(2年)は前の試合に続き先発完投、この試合では1安打無失点完封勝利となりました。
また面白そうな選手が目立ってきましたね。
まだ2年生ですから、非常に楽しみです。
秋田西の快進撃は、残念ながらここまでとなりました。
東北大会常連校の壁は高かったようですね。
県ベスト4は輝かしい結果ではありますが、大事なのはこの結果に満足してはいけない、ということです。
気持ちを切り替えて、夏までの残り期間でしっかりと鍛え直してもらいたいです。
以上、25日(日)までの結果でした!
最後はなんか、OBぶったことを綴ってしまいました。(決してそんなつもりはありません・・・。😒)
さて、決勝は明桜と能代松陽の対戦カードとなり、同時に東北大会への出場も確定しました。
ここまでの勝ち上がりを見てみますと、明桜の投手力と守備力は圧倒的です。
この点については、能代松陽よりも上だと思います。
対して能代松陽は攻撃力に定評がありますね。
初戦の新屋戦では1点止まりではあったものの、その後は2試合でコールド勝ちを収めるなど、まとまった点を取れています。
まさに矛と盾の戦いですね!
準決勝と決勝は連戦になる予定でしたが、雨で決勝が順延となり、両チーム共に1日調整をすることが出来ました。
良いコンディションで決勝に臨めるといいですね。
果たして、優勝はどちらになるのか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!