※引用元:Iwanichi Online
https://www.iwanichi.co.jp/2025/10/18/15909390/
皆様、こんにちは。
北瀬コウです。
高校野球見聞録も、4月下旬頃からスタートしておよそ半年を迎えました❗️🎊
秋田県の高校野球を応援することをメインに、高校野球コンテンツを発信していきたいという思いから、今日まで執筆活動を続けてきました。
まずはこの半年間、三日坊主にならずにここまで継続してやってこれた自分に拍手を送りたいです。👏
投稿してきた記事も、今回を含めて49個目です。
正直、ここまでやってきましたが閲覧数は決して多くありません。
ですが、あまり周りの目を気にせず、「自分の発信したいことを発信する」をモットーに頑張ります。
加えて、「ムリはしない、だが、歩みは止めない」ことも念頭に入れ、今後も継続していきます❗️
何卒、よろしくお願いします❗️
さて、前回まで秋季高校野球東北大会について投稿していましたが、今週は仕事の都合上で準決勝後の執筆と投稿が出来ませんでした。
既に情報を把握されている方も多いとは思いますが、順を追って振り返っていきましょう。
⚫︎10/14(火) 準決勝

まずは八戸学院光星(青森①)が、春の選抜出場を当確としました。
初回に4番 北口(2年)の犠牲フライで先制しますが、その後は試合が膠着状態に。
しかし、県大会を通じて後半に得点力が上がる八戸学院光星(青森①)は、6回から9回まで毎回追加点を挙げ、聖光学院(福島①)を相手に完勝しました。
聖光学院(福島①)は、八戸学院光星(青森①)を上回る9安打を放つも、得点に結びつけることは出来ませんでした。
一方、八戸学院光星(青森①)のエースで4番の北口(2年)は、聖光学院(福島①)打線に長打を1本も許さず、要所を締めるピッチングで見事完封勝利を収めました。

花巻東(岩手①)は、先発した1年生の菅原の好投が光りました。
ここまで2試合で30安打17得点を挙げている強力打線の東北(宮城②)に対して、6回を投げて被安打は僅か2。
1点は失いますが、しっかりゲームを作りました。
打線は4回表に7番 齋藤(1年)、1番 菊池(2年)のタイムリーヒットなどで一挙4得点の集中打に。
この4点を守り抜いた花巻東(岩手①)も、八戸学院光星(青森①)に続いて春の選抜出場を当確とする勝利を収めました。
⚫︎10/17(金) 決勝
続いて、11月に行われる明治神宮野球大会への出場を懸けた決勝です。
掲題の通りですが、花巻東(岩手①)が八戸学院光星(青森①)を破り、見事4年ぶりの東北王者に輝きました❗️🎉
開催地となった地元での快挙達成です❗️

試合は初回から動きました。
1回ウラ、八戸学院光星(青森①)は2死1、2塁のチャンスで5番 小林(1年)がセンターへのタイムリーヒットで1点を先制します。
ここまで投打に渡って危険な存在である4番 北口(2年)を申告敬遠させて5番で勝負しましたが、小林(1年)が見事やってのけました。

4番 北口(2年)が敬遠された直後にタイムリーヒットを放つ小林(1年)
※引用元:讀賣新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/aomori/news/20251017-OYTNT50154/
しかし4回の表、花巻東(岩手①)は1死1塁の場面で、3回からマウンドに上がっているエース で5番の萬谷(2年)が、ライトの頭を越えるタイムリースリーベースヒットを放ち同点に追いつくと、続く6番 久保村(1年)、9番 戸倉(1年)にもタイムリーヒットが生まれ、逆転に成功します。

同点タイムリースリーベースヒットを放つ萬谷(2年)
※引用元:日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/photonews/photonews_nsInc_202510170001073-6.html
その後は両者一歩も譲らず0を並べますが、9回ウラ、八戸学院光星(青森①)はヒットと四死球などで満塁のチャンスを作ると、花巻東(岩手①) 萬谷(2年)のワイルドピッチで1点を返し、なおも2死2、3塁と、逆転サヨナラのビッグチャンスを迎えます。
しかし、6番 佐々木(2年)が空振り三振に倒れゲームセット。
大ピンチを凌いだ花巻東(岩手①)が、優勝を決めました。

挨拶後、喜びとガッツポーズを見せる花巻東(岩手①)の選手たち。
※引用元:47NEWS
https://www.47news.jp/13310561.html
⚫︎終わりに
さて、改めて花巻東(岩手①)が、全国1番乗りとなる明治神宮野球大会への出場を決めました❗️🎊
4年ぶり、つまり佐々木 麟太郎(スタンフォード大)が1年生の頃以来の出場ということですね。
私は当時、準決勝の広陵(広島)との試合を観に行きました。
佐々木 麟太郎のやや上がりすぎたか❓と思われた打球が、ライトスタンドに入る値千金の3ランホームランが、今でも脳裏に焼き付いています。
ちなみに今年は、準決勝と決勝を観に行く予定です。☺️
有給休暇も取得もバッチリです。(笑)
少し話が逸れてしまいましたが、東北地区の春の選抜出場の可能性については、下記のようになりました。
東北地区 3枠
◎花巻東(岩手) →当確
○八戸学院光星(青森) →当確
△東北(宮城) →比較の末に現実的
▲聖光学院(福島) →厳しい
準決勝の結果


まあ、こんな感じでしょうね。
聖光学院(福島①)は痛い負け方でしたので、比較の末に東北(宮城②)が妥当でしょう。
上述のように、準決勝では沈黙したものの、2試合で30安打17得点の打線は、聖光学院(福島①)に勝る評価を受けても良いでしょう。
以上、高校野球秋季東北大会の最終結果でした❗️
そのほか各地区の地区大会でも熱戦が繰り広げられています。
引き続き、勝ち上がりに注目していきましょう❗️
最後までご覧いただき、ありがとうございました❗️